kupuの思い
こども支援kupuは、お家と変わらないゆったりとした環境で療育支援を行います。
幼児期は、人の基礎を作る大切な時期・・・木でいうと根を張る時期です
ひとりひとりの「芽」が育ち、葉の茂った木のように豊かに育つように
お子様一人ひとりに応じた支援をしていきたいと考えています。
『kupu』とは・・ハワイ語で「芽が出る・成長する・発達する」という意味の言葉です。
力強い生命力を感じる、パワーある言葉です
Ⅰ 大切にしたいこと
(1)自己肯定感
発達障がいやその疑いのある子どもは、特性から注意を受けたリ行動を禁止されたり
また拒否をされるといった経験を積んでしまいがちです。
物心がついた時、自分を否定したり、自分をダメな人間と思ってしまうのは
こういった経験からくる二次障がいと言えます。
人が健全に生きていく上で、とても重要なのが自己肯定感です。
自分が好き・・と感じられると、大抵のことは乗り越えて自信を持って生きていけます。
kupuは、小さな「えらい!すごい!」を見つけ、
小さな「やった!できた!」の経験を積み重ね、
そして、自分を好きになれる心も育てていきたいと思います。
(2)「楽しい」の気持ち
療育は積み重ねが大切です。
料理を覚えることや、楽器の演奏ができるようになるのと同じで
少しずつでも時間をかけて、積み重ねていくことが大切なのです。
楽しいと思えることは、いつまでも続けることができますね。
kupuは、ひとりひとりに合ったペースやステップで、
「楽しい!」と感じられる活動を大切にします。