児童発達支援 こども支援kupu(くぷ)       横浜市都筑区(港北区・緑区・川崎市など) 療育 NPO法人みちしるべ 長時間療育(給食あり)

幼児(2才~6才)の療育を行う横浜市にある民間の支援室です。給食又はお弁当持参の午前クラス・幼稚園後の午後クラスがあり、小集団と個別の療育を行います。発達の遅れが心配、人との関わり・コミュニケーションが苦手、発達障害(自閉症、ADHDなど)知的障害などのお子様がご利用になれます。
 045-875-3377
お問い合わせ

kupuの施設・環境

施設

kupuの開所にあたり「できるだけ一般家庭に近い状態であること」にこだわりました。

例えば、ご家庭にあるトイレは子ども専用ではないですね。支援がご家庭とも連動し般化できるように

工夫しています。

また、kupuは140㎡の広さがあります。

一般的な児童デイの2倍の広さが自慢です!

「集団指導のお部屋」「遊びのお部屋」「個別指導のお部屋」「保護者の方の休憩室」も

備えています。(集団指導・遊びのお部屋は、廊下から様子を見られるようになっています)

用途に分けたお部屋で、のびのびとする時、注目する時、集中して取り組む時など

気持ちが切り替えやすいように設定しています。

環境

kupuは駅からすこし離れた場所にあります。なぜその場所なのか・・。

それは、粗大運動(大きな筋肉を動かす運動のこと)ができることを前提に

選んだ場所だからです。

歩いてすぐのところに、大きな運動場や富士山がきれいに見える小高い山があり、

春には桜のトンネルができる、緑豊かな遊歩道が数キロ続いています。

歩いたり、走ったり、登ったり、転がったり・・・

車の心配なく、しっかり体を動かす活動ができる環境が整っています。

 

粗大運動って大切なの?  

「ことばが出ない」「手先が不器用」「座っていても姿勢が崩れる」・・・

全てに、粗大運動が大きく関わってきます。

言語聴覚士さんは「全身の筋肉を整えてから、口回りの筋肉が整う」と指摘します。

作業療法士さんは「指先の小さな筋肉を動かすには、大きな筋肉を鍛える必要がある」と指摘します。

kupuでは、広い戸外で感覚統合の遊びを行い、しっかりと体幹を鍛えます!

 

 

 

2024.11.21 Thursday